今巷でセーブデータを改ざんするRTAが話題となっているらしい!【PS版ドラゴンクエスト7】

この記事を全て読むには『3分程度』要します。(約1500文字) 【一部修正しました!】

今回のおはなし!

2000年に発売されたプレイステーション用ゲーム『ドラゴンクエスト7(通称PS版ドラクエ7)』

日本で人気のあるドラクエシリーズのひとつですが、セーブデータを改ざんすることで、最速クリアに半日以上かかるこのゲームを3分台でクリアできてしまうらしく、今巷で話題となっているようです!

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どんなRTA?

動画を投稿したのはping値さん

動画PS版DQ7 セーブデータ改竄RTA in 3:16 – YouTube

動画の最後を見てもらうと分かりますが、本当に3分台で、クリアの証である『The End』が表示されています。

最初から見ていくと、まずは青い画面から始まり、PSのロゴが出現します。
そして、ドラクエ7が始まる……と思いきや、『RPGツクール3』が始まりました!w

ドラクエ7をクリアしたいのに、RPGツクール3をプレイしている……一体どういうことなんでしょうか!

セーブデータの改ざんをしているらしい!

RPGツクール3といえば、RPGを作成するゲームソフトで有名ですよね。

実はこのRPGツクール3の中には『アニメティカ』というお絵描きソフトがあり、そのソフトで意味深な絵を描くとセーブデータを改ざんできてしまうらしいのです!

だから最初にRPGツクール3をプレイしていたんですね~。

気になる改ざんの仕組みですが、文章だと分かりずらいと思うので、私も絵を描いてみました。
※あくまでイメージです。(私の理解が間違えていたらごめんなさい!)

① メモリーカードには、以下の画像みたいなイメージでゲームごとにセーブデータ([ゲームID]と[実際のデータ]のセット)が作られています。
保存処理が発生した場合は、[ゲームID]→[実際のデータ]の順に保存されます。

② アニメティカで意味深な絵を描いてセーブした場合は、『アニメティカ』というゲームID情報と、実際のデータが保存されます。

③ ②の後に、ドラクエ7にて『ぼうけんのしょをつくる』を選択し、保存処理中になったところでメモリーカードを引っこ抜くと・・・、
[実際のデータ]は書き換わらずアニメティカのままで、[ゲームID]のみがドラクエ7に書き換わるのです!

後はドラクエ7で改ざんしたセーブデータを読み込むだけです。
つまり実体は、アニメティカお絵かきRTAというわけでした!(?)

……欲しいセーブデータを作るお絵描き方法を一体どうやって考えたのか、とても興味深いRTAですね!
「もっと詳しく知りたい!」という方は、以下のページを読んでみてください。

RPGツクール3を使ったPS1セーブデータの改ざん方法 _ RTAPlay!
PS版DQ7 セーブデータ改竄RTA in 3:16 – GitHub
(この記事を書くにあたり参考にさせていただきました。有難うございます。)
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終わりに

原理だけ見ると、他のプレイステーションのゲームでも同じようなことができそうなので、今後どのような改ざん(お絵描き)が現れるのか、楽しみですね!

ちなみにspeedrun.com(記録集積サイト)では、こういったちょっと特殊な競技もプレイヤーさえいれば登録される場合があります。※この競技はspeedrun.comには載っておらず、独自でやっているRTAみたいです。

以上、「早くクリアするためならなんでもやってやる!」という気持ちが伝わってくる、PS版DQ7セーブデータ改ざんRTAの紹介でした。