google検索から見た”ゲームのRTA”の市場とは? データを見てみましょう!【2019年9月版part1】

この記事を全て読むには『5分程度』要します。(約2500文字)

今回のおはなし!

皆さんは、google検索で”RTA”関連の単語がどれぐらい検索されているか知っていますか?

RTAを広める手段は、

・RTAイベントを開く
・RTA解説動画等を作成&投稿する
・RTAを生配信する

等々あり、私はそのうちの『google検索から広める手段』を取っております。

これはいまだ誰もやったことのない手段(私調べ)だったため色々未知数でしたが、実際に運用してみた結果、「google検索から”RTA”はどう見えるのか」が少しだけ分かってきました。

今回は、part1で検索データを大まかに見ていき、part2以降にて『どうすればgoogle検索からRTAを広められるのか?』を話していきます!

※他パートはまた後日書きます。この記事で取り扱うのは2019年8月末までの情報です。

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google検索から見るとRTAの市場は大きい!?

“rta”及びその他の単語について、月間推定検索数を調べてみました。

先に下記の表の結論を話します。

“rta”の月間推定検索数は『1万~10万』で、世の中にある有名な単語と比べると1ケタ低い値となっています。しかし、『esports』とは同等かそれ以下という感じでした。

キーワードプランナー …… googleサービス『google 広告』の1つの機能です。
aramakijake …… aramakijake.jpと呼ばれる検索数予測ツールです。

単語キーワードプランナーaramakijake
rta1万~10万40万5,000
esport1万~10万22万1,400
esports1万~10万12万1,001
サッカー10万~100万90万0,000
野球10万~100万109万8,000
将棋10万~100万74万0,700
マリオ10万~100万27万0,900
ゼルダの伝説10万~100万33万1,200
カービィ10万~100万18万0,900

その他の単語は?

表が見にくくなるので除外しましたが、『speedrun: 1,000~1万』『リアルタイムアタック: 100~1000』『タイムアタック: 1,000~1万』でした。

“rta”については、キーワードプランナーとaramakijakeの値がかなりずれていましたが、原因は不明です。

ひとまずは、googleのサービス(キーワードプランナー)のほうを信じて見ていくことにしますが、注意しなければならない点があります。

略語の落とし穴に注意!

実際に検索してみると分かるのですが、”rta”と省略される単語は、協会や病気、電子タバコ関連等にも存在します。

なので、”rta”の月間推定検索数『1万~10万』には、ゲームのRTAとは全く違う要素も入ってしまっているのです。ややこしすぎる!

残念ながら分けることはできませんので、ここからは推測です。

① 日本地域であれば、”speedrun”(1,000~1万)よりも”rta”のほうが検索されていると予想。
② ゲームのRTA関連の他単語の検索では、『0~4ケタ台』をさまよっているという事実。

以上から、ゲームの”rta”検索は月間1万前後とみています。(私の推測です)

月間推定検索数の目安は?

文字メディア(ブログ等)で書き物をしている人たちは、web記事を書く時、上記のような月間推定検索数を参考に単語を選んでいます。(厳密には、単語の組合せで見ています。)

あくまで一例ですが、月間推定検索数の目安は以下です。

1万以上: 『大きい市場』で、濃い内容を書けるかサイトが強くないと検索上位は難しい。
1,000~9,999: 『まあまあな市場』で、検索で上位を取るには工夫が必要。
999以下: 『小さい市場』で、検索上位は狙えば簡単。

つまり、ゲームの”rta”は『世の中にある有名な単語と比べると劣るが』『もう少し頑張れば大きい市場になれるかも?』という単語になります。

もちろん、『検索数が多い = 世の中に広まっている』ではありませんが、検索数自体は、世の中にどれだけRTAが広まっているかを見るひとつの指標にはなると思います。

将来的には、有名スポーツと肩を並べるレベルにまでいけると良いですね。

RTA関連の人気単語はどれぐらい検索されているの?

ここまで”rta”単体での検索を見てきました。

でも、実際にRTAについて何か調べる時、例えば『rta とは』『rta ゲーム おすすめ』といった組合せで絞り込んで調べますよね。

webツールを駆使すると、こういった組合せの検索数を調べることができます。

まず最初に、”rta”を含む人気の組合せを見てみましょう。

関連キーワード取得ツールによると、google検索における現行の人気組合せ(サジェスト)は、以下となっていました。

続いて、”rta”単体を除く上位5つの月間推定検索数を、キーワードプランナー等で見てみます。

組合せキーワードプランナーaramakijake
rta とは1000~1万969
rta in japan1000~1万データ無し
rta おすすめ1000~1万528
rta ランキング100~1000データ無し
rta タイマー100~1000528

上記の表のような人気組合せなら、3, 4ケタ台は検索されていることが分かります。

しかし、例えば『rta ドラクエ』のようなゲームタイトルとの組合せでは、0~100付近であることがその後の調べで分かりました。

また、先ほどと同じく、『rta とは』『rta おすすめ』『rta ランキング』では、電子タバコ関連のサイトも数多く引っかかります。

特に『rta おすすめ』は検索上位が電子タバコ関連で、検索者もそっちの意味で検索していると思うので、この数字をそのまま鵜呑みにすることは危険だと思います。

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part1はここまで!

part1では、”rta”の検索数の大まかな感覚をつかんでいただくため、とりあえずデータを紹介してみました。

google検索からRTAを広めるには検索数が不足しているように感じたかもしれませんが、実は月間推定検索数の数字や、組合せ検索には大きな落とし穴があるのです……。

part2では、『大きな落とし穴』の話をしていきます。

google検索からゲームのRTAを広める場合、この落とし穴を逆にうまく利用していく必要があるのですが、その方法とは一体……!

興味のある方は、ぜひ続きも読んでください!